タンパク質の過剰摂取について

 

タンパク質は皮膚や各種の組織を作ったり、酵素やホルモンとして

 

生理機能の調整をするのに非常に重要な栄養素です。過剰摂取した場合、

 

炭水化物や脂質のように身体に蓄えることが出来ず、過剰分はアミノ酸に分解され、

 

エネルギーとして利用されます。

 

その際タンパク質には窒素が含まれていることからアミノ酸代謝の過程で

 

アンモニアが発生します。アンモニアは毒性が強いので解毒器官である肝臓で

 

無毒な尿素に変えられ、腎臓でろ過され尿として排出されます。

 

そのため、タンパク質を過剰に摂取し続けると、

 

腎臓は常に尿素の排泄をしなければならない状態となり腎臓に大きな負担がかかってしまいます。

 

さらに動物性タンパク質はプリン体を含んでいますので痛風になってしまうリスクもあります。

 

多量のアミノ酸が分解されると、血液が酸性に傾くことや肉には多くのリンが含まれており、

 

バランスをとるために多量のカルシウムが必要となり。

 

このカルシウムは自身の骨や歯から取り出され、

 

水分とアミノ酸と一緒に尿として排泄されますので、骨粗しょう症にも注意が必要になります。

 

植物性タンパク質なども取っていくことも必要です。

 

体重かける3g程度に抑えておくことは必要かもしれませんね。

 

トレーニングの効果を得るためには十分な量です。

 

あと水分補給も腎臓を助けるために1日2リットル以上は摂取することをお勧め致します。

 

最近ですと アスリートは体重×2.8g以上のタンパク質を摂取しても筋の合成は頭打ちとのことです。

 

しかしながら 普通の方が体重の4.4倍のタンパク質を摂取しても健康に何ら害がないとの論文もあるようです。