タバタ式トレーニングは高強度の運動です。
そのため複雑な動きは向いておらず、シンプルな動きで行う方が必要な強度に達しやすいです。
運動に使われる筋肉量と、その運動における最大酸素摂取量は関係が深いことが明らかになっているので
出来る限り 下肢や体幹といった大きな筋肉をたくさん用いる運動が向いています。
バービージャンプやスクワットジャンプなどです。
とにかく20秒間は一生懸命行うことが重要です。
シンプルな動作を高強度で行い、心拍数を上げることが重要なのです。
20秒間を8セットで全力を出し切ることです。
きつくても途中で手を抜いてはなりません。
当然 だんだんと身体悲鳴を上げてきますが、
たった4分 全力で頑張れば 1時間の運動に相当するのです。
地獄の4分と言われていることは秘密ですが
うちのクライアントさんは慣れたら 全然大丈夫と仰っているので
心配しなくて大丈夫です。
60歳の方もスイスイしてますからwww
参考文献 タバタ式トレーニング 著者 田畑泉先生